ホルモンうどんの食べ方

ホルモンうどんの食べ方

 

食べ方1chuumon

 

基本1人前は [ うどん2玉・ホルモン×1 ] です。
うどんとホルモンを野菜(キャベツ、ネギ)と一緒に鉄板で炒めます。

お好みでミノ・ハツ・キモ・豚バラなどお好きな物を追加して下さい。

 

食べ方2tsukedare

 

次に[ つけダレ ]を準備します。
佐用ホルモンうどんの特徴でもあるつけダレですが、当店では2種類のタレ
[ 醤油ダレ・味噌ダレ ]をご用意しています。
醤油ダレ味噌ダレ1:1の割合で混ぜるのが当店の推奨するタレの作り方です。

あとはお好みで調合し、[ ゆず皮・ニンニクすりおろし・一味 ]などを入れてお召し上がり下さい。

 

sayohorumonudon

 

 

鉄板焼「ふじ」のホルモンうどんは、

ホルモンは「佐用の卸屋さんの国産牛」
うどんは「佐用 平谷製麺所」の焼き崩れにくい麺
つけダレに入っている醤油には「宿場町平福・たつの醤油」
つけダレ味噌には「味わいの里・三日月味噌」
野菜はもちろん佐用産

「佐用町」のいっぱいつまった「ホルモンうどん」を是非ご賞味ください!

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佐用名物ホルモンうどんは、牛ホルモン(ミノ、シンゾウ、レバーなど)と野菜を鉄板で炒め、うどんとだし汁を入れて焼き上げたもの。

それをつけダレで食べるのが佐用ならではの食べ方です。

特製のつけダレは、佐用町内にある各店それぞれの味があります。
当店のタレは醤油ダレと味噌ダレの2種類があり、1:1で混ぜるのをオススメしています。

お好みで「ゆず・ニンニク・一味」をタレに混ぜても風味が増して美味しく召し上がっていただけます。

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佐用ホルモンうどんの歴史

戦後、佐用町内に牛せり市場と食肉解体所があり、牛せり場には多数の人が来ていました。
牛の臓物肉はあまり食べる人がおらずほとんどが廃棄されていたので、「ほかすもの、ほるもの(関西弁で”捨てるもの”)」ということから「ホルモン」と呼ばれたそうです。
時代は食糧難ということもあり、牛の臓物肉を焼いて食べた人が現れ、さらにお腹をいっぱいにするため、米よりも安価なうどんをホルモンと野菜と一緒に焼いて食べるようになったのが「佐用ホルモンうどん」の発祥と言われています。